VRChatでフレンドに頭をなでられたとき、アバターが嬉しそうな表情になったり、耳が動いたりするのを見たことはありませんか?
これは「Contact System(コンタクトシステム)」という機能を使って実現されています。アバター同士の「接触」を検知して、様々なアニメーションを自動で実行できる非常に強力なツールです。
この記事では、初心者でも挑戦できる「なでなで反応」の作り方をステップバイステップで解説します。
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1. Contact Systemの仕組み
Contact Systemは、以下の2つのパーツで動きます。
- Contact Sender: 「触る側」の設定。手や指にあらかじめ設定されています。
- Contact Receiver: 「触られる側」の設定。自分のアバターの頭などに設置します。
「Sender」が「Receiver」の範囲内に入ると、Unity内のパラメーターが変化し、それを合図にアニメーションが再生される仕組みです。
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2. 「なでなとなで」反応の作り方
Step 1:Receiverの設置
1. アバターの頭のボーン(`Head`)を選択し、`Add Component` から 「VRC Contact Receiver」 を追加します。 2. `Collision Tag` に 「Finger」や「Hand」を指定します。 3. `Parameter` 欄に、好きな名前(例:`IsPatted`)を入力します。Step 2:パラメーターの登録
1. アバターの `Expression Parameters` を開き、先ほど決めた名前(`IsPatted`)を同じタイプ(Bool等)で登録します。Step 3:アニメーションの切り替え設定
1. `FX Layer` のコントローラーを開き、新しいレイヤーを作成します。 2. 「通常時」と「なでなで時」の2つのステートを作り、パラメーター `IsPatted` が True になったら切り替わるように遷移(Transition)を設定します。—
3. 応用:いろいろな反応を作ってみよう
Contact Systemを使えば、なでなで以外にも面白いギミックが作れます。
- ハイタッチ: 手のひらにReceiverを置き、触れた時に音が鳴るようにする。
- 武器を抜く: 背中の武器にReceiverを置き、手が触れた時に武器を表示させる。
- 目隠し: 目元に手が近づいたとき、視界を暗くしたり専用の表情にする。
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4. まとめ:触れ合いがVRChatをより楽しくする
Contact機能は、言葉を使わなくてもフレンドとコミュニケーションが取れる素晴らしい機能です。自分のアバターに命を吹き込む感覚で、ぜひ設定してみてください。
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