VRChatの楽しみは、アバターだけではありません。 「誰もいない静かな部屋でリラックスしたい」 「フレンドとお喋りするための、自分専用のたまり場が欲しい」 「理想の景色を形にして、たくさんの人に見てほしい」
そんな願いを叶えてくれるのが「ワールド作成」です。
一見難しそうに見えるワールド作りですが、実は「プロジェクトを作って、床を置くだけ」なら数分でできてしまいます。この記事では、ワールド作成の「最初の一歩」を丁寧にガイドします!
1. ワールド作成に必要な環境
ワールド作りも、アバター作成と同じく VCC(VRChat Creator Companion) を使用します。
📦 準備するもの
- VCC (VRChat Creator Companion):最新のSDKを管理するために必須。
- Unity 2022.3.22f1:現在のVRChat推奨バージョン(※時期により異なります)。
- ワールド用プロジェクト:VCCから「World」を選択して新規作成します。
2. 実践!最初のプロジェクト作成
- VCCを起動し、「Create New Project」をクリック。
- 「World」テンプレートを選択し、プロジェクト名(例:
MyFirstWorld)を決めて作成します。 - 「Open Project」でUnityを起動します。
Unityが開いたら
最初にやっておくべきことは、「VRCWorld」プレハブの配置です。
- Projectウィンドウの検索欄に「VRCWorld」と入力します。
- 出てきた青いアイコンのプレハブを、Hierarchy(ヒエラルキー)にドラッグ&ドロップします。
- これが「ワールドの入り口(スポーン地点)」になります!
3. 「床」を置いてみよう
真っ暗な空間では歩けないので、まずは地面を作ります。
- Hierarchy上で右クリック > 3D Object > Plane(またはCube)を選択。
- これが床になります。Inspectorの「Scale」を「10, 1, 10」くらいにすれば、広い広場のできあがりです!
4. さらに本格的なワールド制作に挑戦したいなら
基本的な「床」が置けたら、次は壁やライティング、そして「ギミック(仕掛け)」の追加です。 「自分も『8番出口』のような、リアルで面白いワールドを作ってみたい!」という目標があるなら、独学で悩むよりも、プロの作り方を動画でトレースするのが一番の近道です。
ワールド制作を学ぶ
Unity 3Dウォーキング脱出ゲーム制作講座
話題の「8番出口」風のゲームを題材に、環境構築からライティング、ギミックの作成までを体系的に学べます。ここで得た知識は、そのままVRChatのハイクオリティなワールド制作に応用可能です。
まとめ:まずは「空間」が生まれる感動を
たったこれだけで、あなたは「VRChatにアップロードできる自分だけの空間」を手に入れました。
最初はただの板きれ一枚でも、そこに壁を作り、窓をつけ、家具を置けば、それは立派な「家」になります。次の記事では、より具体的に家具やオブジェクトを配置していく方法を解説します!


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