VRChatのワールドで、フレンドと空中にお絵描きしたり、文字を書いて説明したりしている人を見たことはありませんか?
あれは「ペンギミック」と呼ばれる仕組みで、アバターに仕込んでおくことで、いつでもどこでも好きな場所に文字が書けるようになります。マイクが使えない時や、筆談をしたい時にも非常に役立ちます。
この記事では、初心者でも簡単に導入できるペンギミックの作り方を解説します。
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1. 定番のペンギミック:QvPen
VRChatで最も広く使われているのが、ゆーなぎ氏が制作した「QvPen(キューブイペン)」です。
- 特徴: 書き味が滑らかで、色替えや消しゴム機能も充実しています。
- 入手先: BOOTHのQvPen配布ページからダウンロード可能です(※ワールド用とアバター用があるので注意してください)。
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2. ペンギミックの導入手順(Unity)
最近では、「Modular Avatar (MA)」というツールを使うことで、専門知識がなくても数分で導入できるようになっています。
1. ツールの準備: 「QvPen(アバター用)」と「Modular Avatar」をUnityプロジェクトにインポートします。
2. プレハブを配置: QvPenのフォルダ内にある「AvatarPen」のプレハブを、自分のアバターの `Hierarchy` にドラッグ&ドロップします。
3. 手のボーンに紐付け: ペンを握らせたい手のボーン(例:`RightHand`)の下に配置し、位置を調整します。
4. アップロード: あとは通常通りアップロードするだけ!自動的にメニューへ登録されます。
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3. VRChat内での使い方
1. アクションメニューを開く: `Expressions` メニューの中に「Pen」という項目が追加されています。
2. ペンをONにする: `Enable` を選択すると、手にペンが出現します。
3. 書く: トリガー(人差し指)を引いている間、空中に線が描けます。
4. 消す: メニューから `Clear` を選ぶと、書いたものがすべて消えます。
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【注意】Unityが重い・カクつく場合は「メモリ不足」かも
色々な小物や衣装をUnityにインポートしていると、PCの動作が極端に重くなることがあります。これはUnity自体が非常に多くの「メモリ(RAM)」を消費するからです。
「服を着せ替えるだけでフリーズする」「アップロードに何十分もかかる」という場合は、メモリ32GB以上のPCへの買い替えを検討する時期かもしれません。
改変にストレスを感じているなら、最初からメモリが32GB搭載されている最新ゲーミングPCが圧倒的におすすめです(約20万円で手に入ります)。
これ一台あれば、VRChatを開きながらUnityで改変し、ブラウザで調べ物をする…といった「ながら作業」も一切カクつきません!
▶ VRChatが重い・落ちる原因とその他の対策はこちら
▶ VRChat向けおすすめゲーミングPCの詳しい選び方はこちら
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4. まとめ:コミュニケーションをさらに豊かに
ペンギミックは、言葉だけでは伝わりにくいことを図解したり、マイクを使わずにコミュニケーションを取ったりするための強力なツールです。一つ仕込んでおくだけで、VRChatでの活動の幅が大きく広がります。
「さらに高度なギミックを自作したい」「メニューを自由自在にカスタマイズしたい」という方には、こちらの講座がおすすめです。
自分だけの機能を形に!VRChatアバターギミック作成講座
ペンだけでなく、武器の出し入れや衣装の着替えなど、VRChatの「Expressions Menu」を使いこなす技術を学びませんか? Unityの基礎をマスターすれば、BOOTHのツールに頼らずとも、自分だけのオリジナルギミックを作れるようになります。
※ギミック制作の知識は、ワールド制作の「UdonSharp」学習にも役立つ一生モノのスキルです。
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